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ABOUT

小林唯

1985年2月5日、東京都世田谷区で生まれる。

​性格は「適当」といわれることが多い。自分でも何となくわかっている。

​中学生の時、けがを理由に所属していたサッカー部を辞め、若さと時間を持て余した挙げ句に母親の持っていたギターに手を出す。中島みゆき、スピッツなどの弾き語りをはじめ、高校時代には青春パンクを文化祭で演奏するまでになる。あまり歌が上手くなかったため当時はギターだったもののギターも下手だった。

大学入学とともにオリジナルバンドを結成。

ボーカルギターとして

「the sicks」「the syda」「the lastwaltz」「エブリデーサンデーズ」

ギターとして

「2pills on the beach」「ティエラトムレイ」

などに参加するも、どれもなくなる。

2014年に結成した「marebito」は2016年8月現在まで続いている。

 

marebito

現在のバンド名である「marebito」はそもそも小林唯が一人で活動する際に名乗ろうとした名前であった。

民俗学用語である「異人」「客人」「稀人」からとっており、神様であり、乞食であり、旅人であり、一言でくくるならば余所者である。ドンピシャでエヴァンゲリオンをはじめとするセカイ系文化に頭を侵略されていたため「他者」と「己」の境界線に固執し「人々はそれぞれがそれぞれにとっての異人であり、過去の自分もまた同じである。その隔絶してしまう自意識と他者と理解し合いたい気持ち、そしてそれに対する諦めと焦燥を歌にすることで今現在の自分を確認し、自分自身にとっても異人である自分自身を肯定したい」と思ったために、音楽活動の際の名前を「marebito」とした。

 

というのは後付けで、二十歳前後の時バイト中にネットサーフィンでWikipediaを漁っていて目に入ったウルトラQのページに

 

異人

第7話「綺亞羅」に登場。

綺亞羅に付き纏っている霊。その正体は不明だが、過去にある有名なジャズの音楽家が綺亞羅と思われる天使に遭遇した後で謎の死を遂げ、今回の主人公であるベーシストの坂口も綺亞羅に殺される。

という記載を見つけ、「ふーん、音楽家の霊か。かっこいい」と思ってつけたという面もある。(どうやら間違っているらしい)

 

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